鉄道好きの子どもから大人まで楽しめる！ジオパル＠糸魚川駅

北陸新幹線糸魚川駅（新潟県糸魚川市）のアルプス口に併設の『ジオパル』に行ってきました。

ジオパルには、ジオラマ鉄道模型ステーションがあり、ここが鉄道好きの息子にはぴったりでした。

北陸新幹線の駅に併設されているので、新幹線で来ることも、在来線で来ることもできます。

もちろん、アルプス口に駐車場もあるので、車でもOK。

中へ入るとこんな感じ。

プラレールが展示されていて、3歳の息子もテンションが上がります。

レールや車両の種類はそこまで豊富ではないものの、こんなふうに遊べるスペースもあり、2~3歳くらいの子どもたちが楽しんでいました。

ジオラマコーナーは2つに分かれているのですが、どちらのコーナーでも電車を運転することができちゃいます。

ミニチュア電車の先頭にカメラが付いていて、気分は運転手。

ブレーキレバーはどの機械でも使い放題で30分500円でした。“息子はドクターイエローが運転できた”と満足そうでした。

こちらは「キハ52」。車内は待合室になっているので、飲食はできないものの、ゆっくり座って休憩することができます。

その横には、2015年に惜しまれつつも運行終了となった豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」の再現車両が！

ちなみに、こちらも中に入ることができるのですが、見学時間は10:00から15:00までとなっています。

そうとは知らずジオラマに夢中でしたので、私は「キハ52」から写真を撮ることしかできませんでした。

ジオラマ鉄道模型ステーションの横には、観光案内所があるのですが、そのスペースにも子供が喜ぶ遊び場が。

糸魚川の有名な観光スポットでもあるヒスイ峡をモチーフにしたローラースライダー、その横にはキッズボルダリングスペースもありました。

ジオパーク観光インフォメーションセンターには飲食スペースがあるので、駅構内のコンビニでお弁当や飲み物を買って、ここで休憩することもできますよ。

外からみると、3歳児はすぐ飽きちゃうかな…と思っていたのですが、入ってみると結構楽しめる場所で大満足。

途中、新幹線ホームに入場して新幹線をみたり、駅前を散策しつつ、在来線に手を振ったりもできました。

そして、鉄道模型ステーションに戻って、また遊ぶ…というループで。

息子は大満足の様子でしたね。

やっぱり子どもが飽きずに夢中になって楽しんでくれるのが一番嬉しいので、また行こうと思います。

ちなみに、有料ではありますが、展示してあるプラレールのコースをレンタルして、持参したプラレールの車両を走らせることもできるそう。

なので、お気に入りの電車を持ってくと、もっと楽しめるかと思います。

今週末、10月29日（土）には、糸魚川市のお隣、上越市の直江津駅にある『D51レールパーク』では、ハロウィンイベントが開催されます。

来場した子どもにはお菓子のプレゼントがあったり、鉄道部品の販売なども企画されているようです。

夜の部では、D51が幻想的なカラーにライトアップされる予定。

今週末は、新潟県へ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

pipiのひとやすみ