pipiのひとやすみ

こころが疲れてしまったら、ひとやすみ、ひとやすみ。

新しいこと、一緒に始めませんか?

新しいこと、何か初めて見たいけど…

以前にも少しお話したと思うのですが、私フィナンシャルプランナーの資格を取りたいな…と考えているんですよ。

 

自分や家族の将来のためにお金についての正しい知識を身につけたいなと思ったのがきっかけです。

 

でも、それ以前にも、ふと資格を取りたいなと思うことが何度かありました。

 

例えば、

など。

 

もちろん、本を読んである程度自分で知識をつけることもできるのですが、

 

せっかくなら自分が学んだことが形としてしっかり残る“資格取得”という形のほうが良い気がするんですよね。

 

そこで色々と資料請求などして、あれもいいな、これもいいな…と考えました。

 

でも、結局、今の自分に資格の勉強してる余裕なんて無いな…というとこに落ち着いてしまって、何度も白紙に戻りました。

 

この記事を読んでくれている方にも、同じような経験あるのではないでしょうか。

 

興味はある、やってみたい気持ちはある…でも、実際には踏み出せない…。

余裕なんて、待っていても絶対できない!

人って、踏み出せない時にあれこれ理由をつけて逃げてしまうことが多いんですよね。

 

例えば、

  • 家事や育児が忙しいから
  • 仕事が忙しいから
  • 資格なんて取っても役に立たないかもしれないから
  • 資格とることにお金使うのがもったいないから

など。

 

もちろん、現実的に考えて、厳しいな…という状況の時もあると思います。

 

けれど、今は忙しいから余裕ができたら…と考えているのは、やはり新しいことを始めることから逃げてしまっている気がしますね。

 

根本には、

  • 途中で挫折したり、資格がとれなかったらどうしよう
  • 変わりたい気持ちはあるけど、勉強するのめんどくさい
  • 資格とっても、何も変わらないかもしれない

など。

 

出来なかったらどうしようって考える癖が私にもあるのですが、これって本当に良くないことですよね。

 

だってまだ何もやっていないのに、できなかったら自分のメンタルが崩壊しそうだからやめとこう…って逃げちゃうんです。

 

それって、自分の未来の可能性を自分自身でつぶしてしまっているのと同じなんですよね。

 

人生って、よくも悪くも何が起こるか分かりません。

 

私の場合、春に父が脳梗塞で倒れ、寝たきり状態になってしまいました。

 

父は倒れた時、63歳。前日まで家族でグループLINEをしていたのに、突然倒れました。

 

もちろん、LINEをすることもできなくなりました。

 

リハビリによって、初期よりは発語ができるようになりましたが、

 

それでも意思の疎通は未だに難しい状態です。

 

父が倒れるまで、こんな未来を想像していませんでした。

 

まだ60代、あと20年くらいは余裕で楽しく過ごせるだろうと思い込んでいました。

 

孫もまだ3歳ですしね。一緒に遊んだり、家族旅行に行ったり、

 

色々やりたかったこともできなくなったし、一緒に食事に行くことすらできません。

 

未来に何が起こるかなんて、分からないんだ、ということを身をもって経験しました。

 

ぬくぬくと当たり前にある幸せにどっぷりつかっていた自分を情けなくも感じました。

 

だから、やっぱり“余裕ができたら”なんて先延ばしにしているのは、よくないなって。

 

やりたいこと、興味があること、いまこの時が始め時なんだなって思います。

 

まだ、父に親孝行できてないんです。

 

親孝行という意味でも、いまこうして生活できることに感謝して、

 

前を向いて、イキイキした自分でいたいなと思います。

 

私も、今年中には、資格の勉強をスタートさせようと思います。

 

IT、お金、メンタル、食事、リラクゼーション等…

 

 

本当に勉強したいこといっぱいあるんですよ。

 

なんで、まずは、どれから始めるかを決めて、

 

今月中には報告しようと思います。

 

いま、宣言したので、ちゃんとやります。

 

“資格”というカテゴリーも作っちゃいました。

 

資格取得になかなか踏み切れない皆さんも、

 

ぜひ、今ここから一緒にスタートしてみませんか?